バックアップ Active Directory の DNS 設定

バックアップ Active Directory の構成まで完了したら、1 台目の Active Directory と情報のやり取りができるように DNS サーバーの設定を行います。

1. バックアップ Active Directory サーバーの DNS サーバーアドレス設定

バックアップ Active Directory サーバーの IPv4 設定を開いて「詳細設定」をクリックします。

2. DNS サーバーの追加

TCP/IP 詳細設定が開くので「DNS」タブを選択して、「追加」をクリックします。

3. IP アドレスの設定

IP アドレス入力のウィンドウが開くので、バックアップ Active Directory サーバーの IP アドレスを入力して「追加」をクリックします。

4. 優先順位の設定

右側の矢印を使って、DNS サーバーの並び順を次のようにします。設定したら「OK」をクリックします。

  1. バックアップ Active Directory サーバーの IP アドレス
  2. 1 台目の Active Directory サーバーの IP アドレス
  3. ループバック IP アドレス(127.0.0.1)

5. 再起動

設定ができたらバックアップ Active Directory サーバーを起動します。

6. 1 台目の Active Directory サーバーの DNS サーバーアドレスの設定

今度は、 1 台目の Active Directory サーバーの DNS サーバーアドレスを再設定します。
1 台目の Active Directory サーバーの IPv4 設定の詳細から DNS タブを選択して、バックアップ Active Directory サーバーの IP アドレスを追加します。追加した後の順番は次のように設定します。

  1. 1 台目の Active Directory サーバーの IP アドレス
  2. バックアップ Active Directory サーバーの IP アドレス
  3. ループバック IP アドレス(127.0.0.1)

7. バックアップ Active Diretory の DNS 設定の確認

バックアップ Active Directory サーバーのコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力します。

ipconfig /all

表示された中の「DNS サーバー」の IP アドレスが、上記の 4. 優先順位の設定で行った順になっていれば OK です。

8. 1 台目の Active Directory の DNS 設定の確認

今度は 1 台目の Active Directory サーバーのコマンドプロンプトを開き、同じように次のコマンドを入力します。

ipconfig /all

表示された中の「DNS サーバー」の IP アドレスが上記の 6. 1 台目の Active Directory サーバーの DNS サーバーアドレスの設定で行った順になっていれば OK です。

9. DNS の正引きの確認

1 台目の Active Directory の DNS マネージャーを開き、前方参照ゾーンのドメイン名をクリックします。表示された中にバックアップ Active Directory サーバーの設定が自動で追加されているのを確認します。

10. DNS 逆引きの確認

上記で開いた DNS マネージャーの逆引きゾーンに、バックアップActive Directory サーバーが自動で追加されていれば、全て完了です。