インストールの準備

  • インストール済みサーバーマシンの場合

特に準備はありません。新品のマシンであれば付属の手順書、中古のサーバーマシンであれば再インストール手順書(付属していなければネットで検索などして)を準備してください。

  • パッケージ製品の場合

これも特に準備はありません。購入したパッケージから DVD と、プロダクトキーを準備します。ただし、NUC5CPYH のように DVD ドライブが付いていなくて DVD は使えないが USB からの起動は可能、という場合には下記のように USB に書き込みをして、その USB からインストールをします。

  • 評価版の場合

ダウンロードしたディスクイメージ(ISO)を DVD に書き込んでください。Windows であればディスクイメージを右クリックして表示されたコンテキストメニューから「ディスクイメージの書き込み」を選択すれば書き込めます。もし、パッケージ製品と同じように DVD が使えない場合は USB にディスクイメージを書き込んで USB からインストールをします。

USB への書き込み

1. DVD またはディスクイメージと USB の準備

パッケージ製品の DVD の場合は PC にセットします。ディスクイメージの場合はマウントします。そして USB もセットします。USB は 4.3GB 以上のサイズのものを用意します。4GB のものでは入らないので注意してください(実質的には 8GB 以上の USB を用意します)。下図では E ドライブが USB(未フォーマット)、F ドライブに評価版のディスクイメージをマウントした状態です。

2. USB のフォーマット

インストール用の USB をフォーマットするために、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。起動したら次のようにコマンドを入力してフォーマットします。

C:¥Windows¥System32> diskpart
  フォーマットするソフトを起動します。

DISKPART> list disk
  USB のディスク番号を確認します。下図では「ディスク 1」が USB です。サイズで確認します。

DISKPART> select disk 1
  USB のディスクを選択します。

DISKPART> clean
  中身を全て消去します。

DISKPART> create partition primary
  プライマリーパーティションを作成します。

DISKPART> select partition 1
  作成したプライマリーパーティションを選択します。

DISKPART> active
  選択したパーティションをアクティブにします。

DISKPART> format fs=ntfs quick
  NTFS 形式でフォーマットします。quick を付けないと実フォーマッティングされるので非常に時間がかかります。

DISKPART> assign
  フォーマットした USB をアサインしてマウントします。

DISKPART> exit
  diskpart を終了します。

3. マウントの確認

フォーマットした USB のドライブ名を確認します。上記のフォーマット手順の中でアンマウントとマウントが行われるので、フォーマットする前と後ではドライブ名が変わります。注意してください。ここでは E から G へ変わりかつ、全て空き容量となっています。

4. インストール内容のコピー

DVD またはディスクイメージから USB へ中身を全てコピーします。

C:¥Windows¥System32> xcopy F:¥*.* /s /e /f G:¥
  xcopy コマンドでコピーします。下図では F がディスクイメージで、G が USB です。

5. マスターブートコードの更新

全てのコピーが完了したら、USB から起動できるように USB のマスターブートコードを更新します。これを忘れるとこの USB から起動できないので注意してください。

C:¥Windows¥System32> F:¥boot¥bootsect.exe /nt60 G:
  DVD またはディスクイメージの中のマスターブートコード更新ソフトを実行します。.exe は省略しても OK。

6. 作成完了

容量として 4.5GB 前後、使われていれば OK です。これでインストール用の USB ができました。